le fleuve ルフルーヴ

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le fleuve ルフルーヴ

BLOG

2023/09/15 15:05




前回に続き、長野県・佐久穂町の

穂のぼの農園さんに伺った際のお話。


次はりんごの畑に行きましょう、と遠藤さん。

車で移動する道中に「最近の流行の栽培方法です」と説明いただいたのは、

りんごの木を密集して植え、支柱に沿わせて木を高く伸ばすー高密植栽培という方法。

帰宅してから調べてみると、イタリア発のりんごの栽培方法だそうで、

苗を密植するために初期投資が大きいものの、単位面積当たりの植栽本数を今まで以上に多くして、より早期多収と高収量を目指す栽培方法で定植後の作業の省力化、管理の低コスト化も魅力とされているとのこと。


「農業を継続するためには、この方法も否定することはできないです」

近くの他の農家さんの畑の横を通りながら、遠藤さんは話してくれた。



そこから数分、車を走らせると・・・

遠藤さんのりんご畑は、枝が空に向かって上向きに生えていた。

これが「元気な」木なんです。木自体の生命力を最大に発揮してもらえるように手伝っているんです、と。


  (↑穂のぼの農園さんの 元気なりんごの木)

遠藤さんは、元々農家ではない分、新規就農する際に「無農薬で栽培したい」と話をするだけで、周りの人に「そんなことは難しいぞ」等いろいろ言われてしまったそう。

だが、農家として年数を重ねるうちに、いろいろ言う人はいなくなったと。


そんな体験があるからだろう、私たちにお話をしてくださる際にも、

自分とは違う考えで農業に取り組む方を決して否定したりすることはない。

そんな遠藤さんから感じたのは、深い洞察、世界への優しい眼差し。

農業への愛、自然への愛ーそこにはもちろん、いろんな(考えの)ヒトも含んでいる。


遠藤さんがおっしゃる通り、何が正しい方法、間違った方法だ、なんていうことはできない。どこの農家さんを訪ねても、それぞれに事情があり、その人が信じることをやっている。


その中で、ルフルーヴは、シェフ上垣が肌が合う、考えが合う

(「そして、波動が合う」と私は加えたいです・笑 。真面目に言うとシェフには笑われるのですが)と感じる農家さんの素材をお預かりし、その素材が最高に輝くかたちでお菓子を作り、お客さまにお届けする・・・

今まで一貫して取り組んできたその根本はやっぱりずっと変わらないことだし、これからも変わらずに取り組んでいきたいことだと再確認したのでした。


ご紹介したりんごは、今後、お取引させていただくよう穂のぼのさんにお願いしています。

その際には、お菓子になって登場する予定ですので、お楽しみに♪



今は、ちょうどプルーンの季節。

スペシャル便で是非ご賞味くださいませ。