le fleuve ルフルーヴ

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le fleuve ルフルーヴ

BLOG

2022/12/31 19:35

この時期になると、2022年の3冊、とか映画3本!とかそういう記事を目にすることが多いですよね。

いろんな人の記事を見るの楽しい・・・
ということで、今年を振り返りながら
シェフとマダムの2022年のこれ!をジャンルレスに書いてみようかなと。

<シェフの2022年>
・この映画!
「007 NO TIME TO DIE」
アクション好きとしては、堪らなかったのだとか。
アクションが怖くて観れないわたしは冒頭しか観ていないけれど、トラウマになりそうなくらい(褒めてる)めちゃめちゃ格好良い映像でしたね。
最近のシェフのお気に入りは、ボンドガールのアナ・デ・アルマス。彼女の出演作を片っ端からチェックしていました笑

・このスポーツ!
バドミントン始めました。
運動がしたいな、ということでフラッと出かけた近くのバドミントンサークル。
そこは、学生時代から社会人になってもバドミントンを継続している、熱量高めな人たちが夜な夜なガチ練習で集う場所。
バドミントン未経験者のシェフは、初めは全然歯が立たなかったけれど、
続けているうちに最近では練習試合でごくたまに勝てる時も出てきたそう。
小さなコートなので、一瞬でゲームの流れが変わる攻守の駆け引きが楽しい。
上半身、ちょっと身体大きくなった?と言われるここ最近のシェフです。

・このイベント!
ルフルーヴ始まって以来、初のクリスマスパーティをしました。
日々の業務でただでさえいそがしい時期なのに、元気なパーリーピーポーの大人たちが、本気の準備で挑んだパーティ。
タコスやケーキ、美味しいものがずらり並びました。
スタッフの子どもちゃんも一緒に参加してくれて、
パーティ翌朝にも「今日もパーティ行きたい!」と言ってくれたというエピソードが嬉しかったです。
美味しくて楽しいクリスマスになりました。


<マダムの2022年>
・この本!
「ぼくは川のように話す」 ジョーダン・スコット
久しぶりに号泣しました。
吃音を持つカナダの詩人の実体験をもとにした絵本なのですが、
ことばが生まれる際のうねり、もしくは泡沫となって消える瞬間は
誰しもがきっと日々感じていることではないかと。

・このイベント!
李禹煥(リ・ウファン)
兵庫県立美術館で開催中の李禹煥さんの展示をみてきました。
空間の中にびっしりと詰まった粒子が作品と関係し、呼応する緊張感、拡がり。
計りしれない無限との連なりの一端に触れて、酩酊するような感覚に。
余白、が来年のわたしのテーマになりそうです。

・この体験!
柑橘農家さんを訪れた際に見た、瀬戸内の海。
今シーズンこそは制作したいと思っている、ルフルーヴ新聞のテキストを制作中ということもあり、
あの日に柑橘畑から見た美しいブルーの海の色を何度も思い出します。
海を臨む斜面に佇む柑橘の木と、毎日ずっと畑にいたいと話す農家の能勢さん。
静と動の対照的な生命の営みを見守る、瀬戸内の海の眼差しを感じて。



振り返ってみて、今年も本当に充実した1年だったなと思います。
2022年、今年も大変お世話になりました。来年も素晴らしい1年になりますように。