2022/02/04 15:00




立春大吉にちなんで、お豆を使ったタブレットをご紹介。

今日2月4日は、立春です。
旧暦では1年の始まりの日ということで、
この日に白いお豆腐を食べることは
新しく始まる1年に幸福を呼び込むとして古くから
信じられてこの日に食べてきたそうです。

実は、
当店の今季の新作にも、
お豆腐と同じく「大豆のタブレット」があるのです。
その名もタブレットソイ。

これは、シェフが新たな取り組みとして始めている
乳不使用ヴィーガンシリーズの一つで
乳の代わりに、大豆を使ったタブレットなんです。

メゾンカカオさんのコロンビアの農園で採れたカカオと
オーガニックで栽培された国内産の大豆を使った
自家製ビーントゥバーのクーベルチュールです。

試作の段階では
最初は大豆の香りが強すぎたりと、
扱ったことのない食材のために試行錯誤を繰り返しましたが、
使用するカカオバターや大豆の種類を変えたり
何度も調整を重ねていく中で、
カカオ豆の香りと大豆の香りがとても調和するバランスを発見しました。

大豆の品種は『八鹿浅黄(ようかあさぎ)』という
ルフルーヴ工房のある養父市の地元で古くから親しまれてきた在来種です。
しかし近年、農家の高齢化や収益性の低さから
一度は途絶えかけてしまいました。
現在は、有志の地元の農家さん達と連携しながら、
この先人たちから受け継いだ大豆を絶やさないために、
種を取り少しずつ栽培を増やす活動で作られているものを
微力ながらその取り組みを応援したく、
今回この大豆を使わせてもらうことを決めました。

青大豆の一種である八鹿浅黄は、
甘みが強い品種でショコラの加工にも適していたようです。
遠く離れた場所からやってきたカカオ豆と
とても身近な大豆との出会いで完成したのがこのタブレットです。

大豆の香りとカカオの香りが調和した新しいショコラが完成しました。

お手元にタブレットソイがあるよという方は、
今日の立春大吉にまめ(魔目)を払う、
大豆を使ったこのタブレット食べると、
きっと素敵な1年になるのでは♪
私もこれから・・・3時のティータイムにいただきまーす😋