基本的に受注をいただいてから生産をしているので、売れ残りによる食品ロスが発生しない仕組みで運営しています。

また、製造時に出る果物の皮など、鶏が食べれるものについては自家農園の鶏に食べてもらい、

その他のものは自家農園の畑に肥料として利用しています。

また、ご自宅用の商品としてチーズケーキなどでは簡易パッケージの商品を販売しています。

当社全体として包装資材を30%削減を目指しています。

1 貧困をなくそう　10 人や国の不平等をなくそう

カカオ農家さんとフェアトレードを行うことや、農家さんへの技術支援や物的支援などをしている所から

当店のショコラとなる材料チョコレートを購入しています。
その分、当店が仕入れる際の価格は高くなり（よって商品の販売価格も高くなります）ますが、
カカオに携わる農家さんへの支援と持続可能な取り組みが重要と考え、取り組んでいることです。

11 住み続けられるまちづくりを

当工房のある兵庫県養父市は山間地域。兵庫県で最も人口の少ない町です。

多くの若者が、都市部へ出ています。なので、ご近所さんも高齢の方がほとんど。

この地域に仕事が少ないことで都会に出る人が多いようです。

そんな田舎であっても、世界レベルの仕事ができる職場があることで、人口や活気を増やせると思います。

2023年9月現在は地元に住んでいるアルバイトのスタッフに加え、３名のスタッフが当店で働くために移住してきています。

一企業の小さな取り組みではありますが、雇用を創出できることで、シェフ上垣が生まれ育った地元地域に貢献したいと考えています。

今まで漠然と考えていたことでしたが、

改めて私たちの取り組みを言葉にしてみて、

私自身も頭の整理ができ、より大きな視点から日々の仕事を見つめることができました。

これからもルフルーヴをどうか温かく見守っていただけましたら幸いです。

いつもありがとうございます！！