記念すべき30回目のきまぐれ便〜シェフからのメッセージ〜 | le fleuve ルフルーヴ

2021/10/30 17:38

こんにちは、シェフの上垣です!
普段こうやって私が文章を書くことはないのですが、
最近よくお客さまから尋ねられる『シェフの気まぐれ不定期便』についてのお話しをしようと思います。
よく言われるのが『あの定期便って‥』なんですが、
残念なことに正しくは不定期便です。笑
だいたい月一回くらいの不定期開催。 
皆様のおかげで今回で30回目の記念の回でもあります。
このサービスが始まったきっかけは話せば、いろいろ長くなる理由があります。
きっかけは一般的なお菓子屋さんのモデルを元に
どうやったらもっと作り手やお客様が楽しめるサービスができないかと考えていた時のことです。
お菓子屋さんでは決まって定番商品という一年を通していつでも購入できる
いちごのショートケーキやアップルパイみたいな商品がありますよね。
なんですが、飽きるんですよ私は特に。笑
いつも新しく楽しいことを考えていたいので。
それはともかく。
これは私が子供の頃まで遡ります。
うちの実家は農家でした。
実家で作っていた野菜などは旬が2週間とか長くても3週間くらい。
子供の頃からそれが普通でそれが季節の楽しみでした。
今の食料品売り場に行くと年中リンゴが買えたりしますよね。
これは企業努力によって
本来その時期しか手に入らなかった農産物をいかに年中長い間楽しんでもらえるようにするか
保存方法などを考えた試行錯誤した結果、一年中リンゴを買うことができます。
食べたい時に食べたいものが手に入るということは素晴らしいことですが、
私はそれと引き換えにしているものもあると感じています。
それは食べ物の『旬』です。
私はこの旬が大好きで
今後多くの人にその楽しみを伝えていきたいと思っています。
夏の暑い季節に美味しいものは体を冷やす役割があり、寒い冬には体を温めるものがあります。
旬が終わればまた次の季節を楽しみに待つ日本ならではの食文化があると思います。
もう一つの点としては食料品売り場に一年中流通させるために
どうしても旬の一番美味しいものではなく、
果物など木の上で完熟する前に収穫して傷まないようにする必要や長期保存する必要が出てきます。
その制約があるため農家さんはどうしても流通に乗せようと思うと
一番良い状態で出荷できないというジレンマもあります。
もともと農家でしか知り得ないこともお客様に知ってもらい、
農家さんの応援をしたいという思いもあります。
そこでこの旬をどのように届けられるのかと考えていました。
思いついたのは定番商品という概念を一度フラットにして、
短い時期しか作れないけど本当の旬を届けたいと思い、
旬の時期に農家さんと打ち合わせして、食材を直送してもらいそれをすぐに加工してしまいます。
流通に時間をかける必要もないし
安定供給を求めないからこそ、完熟の果物やオーガニック、特別栽培などの基準で
丹精込めて作られてい方達の食材を使ってお菓子を届けられると思いました。
お菓子と一緒に農家さん思いや、お話、お菓子のエピソードなどの
お手紙と一緒にお届けするのがこの気まぐれ便の詰め合わせです。
加えて、新作のショコラや私の今のマイブームなどを盛り込んだ詰め合わせになっています。
募集して締め切り発送完了したら、また来年っていう感じです。
そんな潔いお菓子の詰め合わせです。
月一回の不定期なのでどうやって購入するの?って感じですが、
そんな方達のために。
LINEでご予約日のお知らせを行なっております。
この無料登録をしていただければ
そのほかの受注生産のお菓子のご予約日のお知らせもしています。
登録方法は『シェフの気まぐれ不定期便』商品ページの説明一番下のリンクか
https://lin.ee/ot5eXFbら入ってください。

これからも、シェフのきまぐれ便、よろしくお願いいたします!